花や草木を育てたり触れたりすることによって「癒されたなぁ」と感じたことがある方もいるるのではないでしょうか。
私たち人間は昔から自然と深く関わり、野山に咲く花や草木に心を癒されてきました。
その花や草木が私たちにもたらす、「癒しのエネルギー(波動)」を水に転写したものをフラワーエッセンスといいます。
今では特にエネルギーが強かった「花」を中心に、動物や鉱石、自然環境などの様々な自然界のエネルギーから作られています。
私たちの心に優しく働きかけ、ストレスや不安を取り除き安らぎを与えてくれます。
欧米では日常レベルで根付いており、レスキュー隊などの常備品として使われていたり、薬局で売られていたりしています。

古来、花などを使った癒しの方法は様々な地域で行われていましたが、1936年にイギリスの高名な医師「エドワード=バッチ博士」により花のエネルギーを使った療法として「フラワーエッセンス」は生み出されました。
細菌学者であり病理学者でもあったバッチ博士は、患者の訴えに耳を傾けるうちに、従来の診断法・治療法に限界を感じ、「すべての病気を癒す方法」を模索するようになります。
そして野生の植物に心や感情を癒す不思議な力があることに注目し、長い年月をかけ始まりの38種類からなるフラワーエッセンスを完成させました。

オーストラリアンブッシュやアラスカンエッセンス、コルテPHIエッセンスなど、現在は多数のメーカーからフラワーエッセンスが販売されています。

フラワーエッセンスは身体的な病気や病状に直接作用するものではありません。
しかし、ストレスや嫌なこと、悲しい事が会った時、「うまく体が動かないな」「どことなく体調が悪いな」と感じたことはありませんか？
病気の一番の原因はストレスや感情のバランスのくずれであるとも言われています。
フラワーエッセンスはストレスや不安を取り除き、バランスを整え、心の重荷の開放をサポートし安らぎを与えてくれます。

自分に自信が持てない
→客観的に自分を見ることができるようになり、良いところを見出し伸ばし、悪いところを改善させることができるようになる
いつもくよくよしている
→心の中のトラウマが解放されることにより、後ろ向きな思考が前を向けるようになる
考え方が凝り固まってしまっている
→視野が広くなり、今まで見ていた世界よりも沢山のものが見えるようになり、五感が研ぎ澄まされ、いつもより創造力高くなり、ひらめきが多くなる
周りの反応を気にしてしまう
→「常識的におかしい」というような固定観念や思い込みを解放することによって、他人からの価値観ではなく自分の価値観で生きることができるようになる。

「フラワーエッセンス」という名前から花のエキスを抽出し、香りや色がついていると思う方が多いかもしれませんが、花の香りや色、味などは入っておりません。
アロマオイルは植物の「香りなどの成分」を抽出し芳香を楽しむものに対し、フラワーエッセンスは「癒しのエネルギー」を水に転写したものになります。
成分としては水と一部アルコールやグリセリンなどの保存するためのものが入っています。植物から直接的な成分などは抽出していない為、アレルギーや副作用などはありません。