フラワーエッセンスはオーラフィールドや体内に取り込み内なるエネルギーに働きかけるのに対し、ヒーリングミュージックはエネルギーを"音"という形で体に取り込み内なるエネルギーへと働きかけるものです。 音の渦が生み出すエネルギー ヒーリングミュージックの一番の特徴は“渦”の持つエネルギーの原理を採り入れていることです。 北半球においては中心から右回りの渦<右渦は集中・統一のエネルギーを創り出し、反対に<左渦は開放のエネルギーとなります。 この渦のエネルギーを音として楽曲に組み入れることにより、集中と開放、緊張と緩和のバランス調整を創り出します。 ミュージックセラピーにおいては、はじめに左渦を与え緊張をほぐし、最終的に右渦でしめるという音づくりを多用しています。 そして、縦の音、横の音、そして中心の音をつけて、回すことによりエネルギーを循環させ内なるエネルギーを活性化またメンタルを沈静化させます。 1/F ゆらぎとリフレイン 1/fのゆらぎとは、自然の風や小川のせせらぎのように、断片的には強弱や大小が微妙に異なりながらも、連続した全体としては一つの流れにある状態を言い、このゆらぎが私たち人間には心地よさとなって伝わることを言います。 ヒーリングミュージックは、自然界のゆらぎを音に表現したものです。 また、私たちの脳のうち、左脳は情報・言語・数値などの解析を司り、右脳は創造力、イマジネーション、インスピレーションを司り、右脳のことをパターン認識脳とも言います。 現代社会は情報社会といわれるように、左脳に偏重した社会とも言え、全脳のバランス不調がストレスや現代病の原因ともなっています。 ヒーリングミュージックは、ゆらぎに溢れたリフレインをベースにし、右脳に直接働きかけることにより、左脳を休ませ、創造性を拓き、全脳のバランスをとります。 |
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