FESフラワーエッセンス


FESのフラワーエッセンスは、アルケミーの理論にもとづいてつくられています。FESでは、16世紀の医者であり錬金術師であったパラケルススと、自然学者であり哲学者としても知られるゲーテ、また人間存在の定義においては人智学者のルドルフ・シュタイナーの理論を長年研究してきました。

アルケミーの考え方では、人間は大自然と一体であり自然界(マクロコスモス)に存在するすべての要素は私たち人間(ミクロコスモス)に反映されており、それらは互いに影響しあい、相関関係にあるといいます。また、パラケルススによると植物のかたちは、より高いレベルでの自然界の理想を表している。自然界に存在するすべての花は星の世界の表現であり、そのアーキタイプは人間の魂の中にも表現されている、といいます。

FESでは、このアルケミーの方法論をフラワーエッセンス療法に発展させて、人間の魂を包括的にとらえた新しいスピリチュアルサイエンスとしてのフラワーエッセンス療法の実践と研究を行っています。
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リチャード・キャッツ&パトリシア・カミンスキー
リチャード・キャッツ&パトリシア・カミンスキー

あなた方の愛する国、日本を襲った自然災害と原発の悲劇に対して、私たちの深い悲しみをお伝えしたく、この手紙を書いています。
バッチ博士は、地球のすべてが神聖であり、私たちの魂は皆つながっていることを教えてくれました。ですから、あなた方の国がこの恐ろしい災害の過酷な局面に耐えている間、同時に人類全体は、ひとつの哀しみを共有しています。カリフォルニアに住む私たちにとっては特別にそう感じます。太平洋は、あたかもひとつの流れる血のように、呼吸をする一生命体として私たちをひとつに結んでいます。
あなた方一人一人が、それぞれ想像や言葉を越える喪失や苦しみを経験なさっていることを知り、私たちはこの喪失に対して哀悼の意をお伝えしたいと思います。
同時に、どんなことであれ、できる方法で癒しや奉仕を行うために、あなた方のハートの深い内側にある勇気を見いだしていただきたい、と皆様にお願い致します。私たちの偉大なる師であるバッチ博士が、第一次大戦、そして世界恐慌という深い暗闇の時代にあっても、フラワーエッセンスの創始の仕事を続けたことを思い出してください。私たちは一人一人では弱く、絶望に溢れていると感じることがあるかもしれません。しかし、花たちの癒しのパワーを通じてより高い慈愛の理想によって繋がることで、光と強さに溢れた力を見いだすことができます。今の時代は、私たちの魂が試されている時でもありますが、同時に私たちの魂が最も高い理想に向けて立ち上がる時であり、私たちが生まれてくる時に選んだ意図を、完全に霊的に具現化する時でもあります。
FES(Flower Essence Society)には、世界中で多くの自然災害をサポートしてきた国際的な救援プログラムがあります。これらのプログラムを通じて、私たちは花の癒しの恵みは素晴らしいものであることを学びました。…… おそらく、最も必要されているこの時に最も素晴らしく働くことを。今の日本の方々にとっても同じ癒しの役割を担うと、確信しています。
可能な限り、この活動に対して援助し、サポートする準備があることをお伝えします。最初のYES(ヤロー環境フォーミュラ)はすでにAFEEJに向かっています。これには特に被害が深刻な福島県のエリアに対する寄付も含まれています。また、AFEEJとの協力の下、哀しみ、不安、恐怖に対する主要な商品の補充も始めました。
また、必要に応じて個別の質問にもお答えいたしますし、また皆さんが遭遇するであろう様々な状況にとって最適なアプローチの方法を示した、目的別のガイドラインも製作中です。これに関してどのように皆さんを助けていけるか、どうぞお知らせください。

私たちの愛と祈りのすべてをこめて。

資料提供:フラワーエッセンス普及協会

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